リ・ハビリス代表 岸本

理学療法士

 初めまして。リ・ハビリス代表の岸本と申します。
 昨今の、介護・医療を取り巻く環境は年々厳しくなっています。例えば、介護保険では財源不足、医療保険においてはリハビリ期間が150日(運動器)から180日(脳血管)で、その後もリハビリの日数や時間に制限がある為、リハビリをもっと行う必要があったとしても、満足のいくリハビリが受けにくい状況になっています。また、リハビリを提供する側のセラピストも、本来ならもっと十分なサービスを提供したくても、種々の制約により思うようなプログラムを展開しにくい状況にあります。本来、改善すべくお体の機能や動作制限により、社会的に制約を受けられる方が少なくはありません。実際に、医療機関で勤めていた頃は、ご利用者さまの「もっと良くなりたい」「もっとリハビリを続けたい」という思いと、セラピストの「あと少し改善すれば、もっと違う生活になるのに」の間で葛藤しておりました。そんな悩みを解決すべく、様々な制約にとらわれることなく、必要とされている方へ十分なリハビリをご提供したいという思いから、自費リハビリ専門施設、リ・ハビリスを設立いたしました。
 私も過去に大きな手術を数回受けた経験から、体が思うように動かない時期があり、お体に不都合を感じておられる皆様のお気持ちは十分に理解しております。ご来所頂く皆様がより良い生活が行えるよう、最後まで諦めず、お一人お一人に光を照らすことができるよう、質の高いリハビリをご提供させて頂きます。皆様とのご縁を心よりお待ちしております。